ステキな音楽、ステキなネタを探して温故知新。今日の一枚はこちらです!
Billy Cole / Woman
レゲエシンガーのWinston Francisが変名Billy Cole名義で残した一枚。
ソウル、ディスコ、レゲエなどの楽曲が入り乱れていて個人的に大好物です。
ゴージャスなストリングスやキメキメのギター、メロウなコーラスなど、ネタ拾いも充実しそうです!
SIDE-A
1.Here and Now
イントロがもうループさせてネタで使えそうです!
バースのコーラス、ストリングあたりもチョップして組み替えたらいい感じにならないかなー。
ブリッジのホーンとストリングス、コーラスの絡みもよいです!しれっとベースラインもファンキーなフレーズで太い良い音なので、これも生かしたいですねー。
たまに入るベースの16分音符の連打がまたよい!
2.Extra Careful
この楽曲もイントロをそのままループに使えそうですね~。最初のストリングスの駆け上がりもフェードインでかぶせてループに残したくなりました。
ブリッジもいい感じに使えそうです。
めちゃくちゃピースフルな進行なので、うまく毒も混ぜたくなります。
3.Cause I Love You
なんだろう、ものすごく歌謡曲感が。。ドアタマのキメとかそのまんまフックのメロディにしてもかっこいい気がします!
そしてバースの進行が歌謡曲感すっごいけどいい具合に切ない!ここ残して作ってみたい!
4.Cause I Love You (Instrumental)
インストになったことで70年代刑事ドラマ感が笑
ちょいちょいストリングスがいい動きしとります。そこらへんを拾って3と合わせて1つのトラックにしたいですね。
5.Smile
しょっぱなにドラムブレイクありますね!そこからのベースラインがブリブリでよい!
ここを基にして今風の音色で補ったらどうなるか試したくなりますね~。
途中ブリッジ部にもよさげな箇所が!しょっぱなのブレイクの変化付けに良さそうです!
6.Smile (Instrumental)
またもやインスト版。中盤から入るコーラスワーク、ホーンセクションあたりをチョップして乗っけたらかっこいい気がします!
そしてベースラインがファンキーでよいですな!サブベース的な音色でカバーすれば現代的にできそう。
SIDE-B
1.Jump The Gun
ギターの存在感がなかなかなディスコサウンドですね。
あえてテンポとピッチを落としてヘビーなサウンドにしたらどうなるかな?とか考えちゃいます。
2.Sitting In The Park
メロウなレゲエ。フックのワヨーワヨー言ってるところやバースの言葉詰め込んで歌っている部分のチョップなんかで遊べそう。
3.Woman
あーこれはすぐに使えそう。はねた16ビートにマイナーめの進行、これにストリングスが乗ってて。イントロとアウトロはウワモノで使っていけそうな予感です。
4.Little Green Apples
イントロのブリっとしたベース、これいいですねー!ベースラインをいかしたチョップで面白いものが作れそう。
5.Yours
個人的にロックステディ感のある1曲。でも太いストリングスワークもあってリッチなアレンジです。ただ、メジャー感のある進行の曲って個人的にはサンプリングでは苦手科目でして、どう料理したものか。。
6.Bump All Night
「/」アフロキューバン的なドラムから始まる一曲。超ファンキー!ギターが入ってからの部分をチョップして組み替えて面白くなりそう。
7.Mystic Mood
シンセとストリングス、ホーンがきれいに絡んだ一曲。ちょっとテンポを落としてざらっとした音質にして、lofi hiphopなアレンジにしたらいかがか。
このアルバム、全体を通してストリングスがめっちゃ太い音してます。そしてコーラスワークはソウル的、ビート感はファンクやレゲエ的と美味しいとこどりな感じになっています。
レゲエ畑の人がソウルやるとこんな感じなんだ!が体現されています笑
これをネタにしてトラックメイクしてみましょう、そうしましょう!後日公開できるかな。
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